エリアトラウトとは?ニジマス釣りの始め方を解説!

釣り

はじめに:エリアトラウトは初心者にぴったりな釣り!

「釣りをやってみたいけど、どこでどう始めればいいかわからない」
そんな人にぴったりなのが「エリアトラウト」です。

管理された釣り場で、ニジマスなどのトラウトをルアーで狙うこの釣りは、初心者でも楽しみやすく、道具もシンプル。この記事では、エリアトラウトの基本から魅力、釣れる魚、使う道具、できる場所まで紹介していきます!

エリアトラウトとは?管理釣り場で楽しむルアーフィッシング

エリアトラウトとはどういう釣り?

エリアトラウトとは、管理釣り場(エリア)でトラウト類(ニジマスなど)をルアーやフライで釣るスタイルのこと。

自然の川とは違って、人工的に整備された釣り場なので、安全性が高く、魚も放流されているため初心者でも釣りやすいのが特徴です。

自然のポイントだと、魚を探す所から始まるけれど、管理釣り場ならエリア内に必ずいるから大丈夫!

生きた虫を使わないため、虫が苦手でも安心です!

エリアトラウトの魅力とは?初心者におすすめされる3つの理由

1. 道具レンタルで手ぶらOK

釣り場によっては、ロッドやリールがレンタル可能です。釣り具を持っていなくても、気軽にチャレンジできます。

ただし、ルアーをレンタルできる釣り場は少ないので、準備が必要になります。(1個だいたい300〜1500円くらいで購入できます。)

5〜10個あると安心だと思います。

2. 放流で釣れやすいから楽しい

魚が定期的に放流されるため、自然の川よりも釣れるチャンスが多いです。「初めて釣れた!」という体験をしやすいのも魅力。

放流されると、元気でフレッシュな魚が釣り場に入り、釣れやすくなりますよ!

3. 一年中楽しめる釣りレジャー

エリアトラウトは一年を通して営業している釣り場が多く、冬のアクティビティとしても人気。季節を問わず楽しめるのが嬉しいポイントです。

ニジマスは水温が低くても釣れますよ!

エリアトラウトで釣れる魚の種類

ニジマス(定番)

エリアトラウトの主役。元気な引きが楽しめて、食べても美味しいです。

頂鱒(イタダキマス)のようなブランドニジマスもいますよ!(美味しいらしい)

イワナ・ヤマメ(渓流魚)

自然渓流で人気の魚ですが、エリアでも放流されていることがあります。見た目が美しく、ゲーム性も高いです。

ニジマスより引きが強く感じて、ファイトが楽しいです!

ちなみにヤマメの塩焼きは絶品ですよ!

ブラウントラウト・ブルックトラウトなど(レア種)

一部の釣り場では、より珍しい種類のトラウトも楽しめます。釣れたらラッキー!

(いつか釣ってみたいなぁw)

初心者が揃えるべき基本タックル(道具)

ロッド・リール・ライン

  • トラウト用ロッド(5〜6フィートくらいの軽い竿)
  • スピニングリール(1000〜2000番が目安)
  • ラインはナイロンやフロロカーボン、PE(ポリエチレン)で、3〜4ポンドが一般的です。

初心者におすすめのルアー

  • スプーン:基本のルアーで、ただ巻きでもよく釣れます。1〜2g程度が使いやすいです。
  • クランクベイト:巻くだけで動くので初心者でも使いやすく、魚へのアピール力も◎。
  • セニョールトルネード:釣れない時の秘密兵器。調整が必要だけどめちゃ釣れる!

エリアトラウトはどんな場所で楽しめる?

管理釣り場の主なタイプ

  • ポンド型(人工池):整備されていて足場も良く、初心者や家族連れにおすすめ。
  • 渓流型(自然の川を活かしたエリア):自然の雰囲気を楽しみながら釣りができるタイプ。

ポンド型は人工的に作られた池や湖で、流れの影響を受けにくくルアーの動きが分かりやすいです。

渓流型は山奥に多く、景色がいいですが流れがあり、ルアーの動きがわかりにくい場合があります。

設備やアクセス

多くの釣り場には、トイレや休憩所、食事処が併設されています。都市部から車で1〜2時間圏内にある釣り場も多く、日帰りでも気軽に行けます。

まとめ:まずは気軽に体験してみよう!

エリアトラウトは、釣り初心者にぴったりの入り口です。道具もシンプルで、魚を釣る楽しさをすぐに味わえます。

最初は道具レンタル可能な釣り場を選んで、気軽にチャレンジしてみるのがおすすめです。ニジマス釣りをきっかけに、釣りの世界をもっと楽しんでみましょう!

コメント